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糖質はマイルドな合法麻薬!?
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今回は糖質を摂りすぎると麻薬のような副作用があるんだよ!というお話です。

「疲れた時は甘いもの」「甘いものを食べるとホッとする・・・」ってよく耳にしますよね。あれって本当に疲れやストレスが解消しているのでしょうか?

実は、甘いものを食べると脳はドーパミンという神経物質を出します。このドーパミンはホッとしたり幸せな気持ちになり頑張ろう!という気持ちにしてくれるホルモンです。この効果だけを聞けば何も悪いことは無さそうですよね。

しかし、このドーパミンの効果は約20分ほど・・・この効果が切れるとイライラしたり、攻撃的になったり、集中力が低下したりします。これを解消させるために再び糖分が欲しくなってしまう・・・これが、「糖質依存症」とか「血糖値スパイク」といわれるものです。まさに麻薬中毒みたいですね・・・

血糖値が上がる時はドーパミンが出て、心地良い気分になりますが、血糖値が下がると ・眠気 ・イライラ ・疲労感 ・頭痛 などを引き起こします。もし食後しばらくしてこのような症状が頻繁にでていて、これが慢性的に続くと自律神経が狂い始めます。

自律神経は漢方療法で改善は可能ですが、日頃の食生活が乱れていては折角の漢方薬の効果も台無しです。「一に養生、二に薬」と云われるように日頃の「養生」が重要です。「一に糖質管理、二に漢方薬」、まずは糖質管理をして体調を整えるように気を付けてみてください。

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